知識の構造化とノート管理
知識をどう蓄積し、どう辿れる形に表現するかという問題系。
木構造の限界
テキストベースのディレクトリ構造(木構造ファイルシステム)には弱点がある。
- 上位ディレクトリに依存する。パスに順序関係があるため、最適な名前空間の構成が難しい。
- 横断的な参照ができない。
知識は本来 DAG/グラフ構造をとり、最終目標から降りていく learning-methodology のトップダウン型勉強とも整合する。タグ機能を導入すれば自然にグラフ構造になる。
Semantic File System
木構造FSより表現力が高い関連研究。
- ファイルに属性(キーと値のハッシュマップ)を与え、検索結果をビューとして提示する。
- transducer 機能により、内容に応じた属性を自動付与できる。
「ディレクトリ構造とビューをいじれるファイルシステム」が望まれる、という問題意識。この wiki 自体(raw notes をグラフとして再構成し concept/entity ビューを生成する営み)もこの系譜にある。
ナレッジ共有ツールの選定
研究室・チームで知識を共有する文脈では、Scrapbox(アカデミックプラン)や esa などの選定が論点になる。1人で深化する時間と、共有による平均化のバランスが課題。