Kawaii Future Bass
2013年頃に登場した音楽ジャンル(KFB)。Future Bass を「かわいい」音色で再構成したもので、代表アーティストに Tomggg、Ujico*/Snail’s House、yunomi など。アニソン・ゲーソンへ取り込まれ、サビをハーフテンポにする「アレンジ上の革命」をもたらした。
サウンドの要素
- おしゃれなコード、太いベース
- ハーフテンポのドロップ: 2・4拍ではなく3拍目だけを鳴らすことでサビをハーフのリズムに
- Kawaii な音色: ホワンホワンするシンセ、シンセベル、8bit音(チップチューン)、ピッチカート/シロフォン/鉄琴、リリースカットピアノ、ボイスサンプル、クラーベ
- Jersey Club サンプル: ウィーン(riser)、ぽちゃん(水滴)、ベッドの軋み音
- trap要素のハイハット、サイドチェインコンプ(ダッキング)
制作のポイント
- シンセは Serum / Synth1 / Vital などで作る。NI Session Strings がよく使われる。
- 無料プラグイン構成: OTT(Depthで音圧)、TDR Nova(low cut)、Simple Side(サイドチェイン表現)、TAL Reverb 4。
- 構成は「イントロ → ヴァース → ビルドアップ → ドロップ」。詳細は DTM・作曲 を参照。
源流・周辺ジャンル
ネオ渋谷系(中田ヤスタカの CAPSULE 等)のオシャレで可愛い楽器編成が、後のアニソン・KFB に多大な影響を与えた。ケンモチヒデフミ のように Jersey Club から KFB に接近する作家もいる。
主なアーティスト・アイドル
yunomi / YUC’e / Snail’s House / ぷにぷに電機 / lapix / TAKU INOUE / Nor / Moe Shop / PSYQUI、アイドル系は BPM15Q / CY8ER / HO6LA など。電音部 ハラジュクエリアはほぼ KFB の総覧。
→ クラスタ全体: _moc-music-dj