- スタートラインに立つためにはどうするのか - Google スライド
- GoogleのSWEの2~3割は中国系, 日本は0.1% (x500)
- 「どのような競技でもトップ層は競技を相対化している」
- 相対化: 競技が所詮これくらいのものでしかないという諦念
- 「何かが出来る」「何かをした」ために「優れている」という考え方に賛成しない
- ほぼ全員が補うべき所
- 言われた問題に対して入出力と計算量が一致したコードが書けるで道半ば
- 大規模なコードを読解し理解する能力の方が重要
- コードを思ったように変形させられるかの自由度
- ゼロから書くのは易しく、頭の中で走らせて修正するほうが難しい
- 競技プログラマーが忌避されるようになった?
- 会社によってはレートを書くと落とされる
- 2010sから否定的
- 答えが判っている課題で速さを競う本質が情報科学の学習とマッチしていない
- 本来のアルゴリズムやコーディング能力とは
- 何も見ずに書ける
- バージョン差異、環境依存か等を気を配れるか
- 読みやすく書く
- 巨大なコードベース読み取る
- 頭の中でシミュレーターを高速に高精度で走らせる能力
- 計算量のような雑な評価ではなくコードの優劣の評価をして選択する能力
- マインドセット
- 個人主義的、パターナリスティックな態度に批判的
- 行動の理由
- 内的動機: やりたいからやる
- 外的動機: インセンティブのため
- 後始末: やらざるを得ない
- 自他境界
- 考えは個人の一意見でしか無いので聞くも自由
- 曖昧だとパターナリズムを発揮したがる
- 報酬系が狂うのは予後が悪い
- 価値観の影響が大きく取り除きにくいので
- 特に正しくない方法でなんとか出来た経験
- 話の通じない相手と議論して喝采を浴びるとか
- 練習は上手になる練習と下手になる練習がある
- 初心者ほど区別がつかない
- 下手になるものほど分かりやすかったりすごかったりする
- 本質的には知らないのに判った気になってしまう
- 非資格職は専門家集団の成員自体が仲間かを判断する
- 集団の共通常識: 9割が他も9割知ってると思っている知識
- docsはこれを前提に書かれる
- 多くの専門分野では常識を専門家に聞くしか無い
- 入試は科目の和だが仕事は最小値
- 常識は知識に限らず感覚や判断も
- 常識は教養の対概念
- 教養は遠い他者と交流を持つためのもの、常識は近い~
- 仕事をしていたら5年に一度は見かけるものの共通部分
- 専門職は仕事の目的がある
- エンジニアリングの価値観
- 事物や環境の構築をなんらかの効用のために行う
- 格付け・序列
- 大学受験は格付けをするので思想が引っ張られている
- 一直線に人間の能力が並ぶと思っている
- 人間は、人間から自然数ないし実数への写像を構築する
- これは席次などと呼ばれ、単射だと人間に全順序が誘導される
- この仕組みはかなり賢い
- 他者の視線への欲望
- 目的につながらない技能や知識のセットはそれ自体は価値を創出しない
- 外的動機によるならどう思われたいのか、扱われたいのか
- 優秀さへの欲望はすべての他者からそう思われたい欲望を含む
- 構造にならないもの ex. 大学受験
- なるもの ex. 専門職の仕事
- 例として10yo, 50yoが内的動機: 娯楽, 外的動機: すごい、ありがとうと言われたい
- 50yo「模試で全国一位だった、すごいでしょ」→おかしい
- すごいことはわらしべ長者のわらであることをかなり強く意識したほうが良い
- 「あなたがすごいと言われた何か」はすべて「わら」
- 「わら」はそれがなくても手に入る、別の技能や人間関係などに替えていくもの
- わらを握りしめたままだと30yo頃に帰還不能点を超えていたことに35yoで気づく
- 習得の完成
- 分野固有の常識のセットを一式揃えることが大切
- わかることについて、特別な感情を持たない
- 形式(的操作)と意図(の理解)が噛み合っている
- 麓よりも頂きに到達したい
- 入口に到達してから専門家の中で優れた人物になるのであって逆はない
- 情報系は分野が広く、共通知識が意外と小さいので半年くらいで習得可能
- 後半はみんなに対する文章力の低下の批判