Jaeger
分散トレースの収集・可視化バックエンド(CNCF 卒業プロジェクト)。OpenTelemetry が発するスパンを受け取り、リクエストがサービス間を辿るパスをタイムライン表示する。
ローカル構成での使い方
jaegertracing/all-in-one イメージで Collector・ストレージ・UI を 1 つにまとめて起動できる。Rust + OTel のローカル開発では次のパイプラインを組む:
- app → OTLP/gRPC で OTel Collector (
:4317) に送信 - Collector →
exporters.otlpで Jaeger に転送(batchプロセッサで束ねる) - Jaeger → OTLP gRPC を受信(
--collector.otlp.grpc.host-port)、Web UI (:16686) で閲覧
アプリ側で捕捉した関数の引数や OpenAI API の所要時間などがスパンとして可視化される。
位置づけ
- OpenTelemetry の可視化バックエンドの一つ(他に AWS X-Ray / Prometheus / OpenObserve)。ローカル/オンプレ用途で定番。
- LLM のトレースには langfuse が OTel 互換を持つため、用途で使い分ける。